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結婚前に受けたい「ブライダルチェック」とは?
ブライダルチェックとは、将来の妊娠や健康な生活に向けて、
現在の身体の状態を確認するための検査です。
結婚が決まったタイミングや、新しいパートナーができたタイミングで受けることをおすすめしています。
検査内容と費用
当院のブライダルチェックでは、以下の検査を行います。
■ 基本検査
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子宮頸がん検査
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超音波検査(子宮・卵巣)
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血液型
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感染症検査
(HIV、B型・C型肝炎、梅毒、淋菌、クラミジア) -
風疹抗体
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トキソプラズマ
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貧血
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肝機能
料金:38,500円(税込)
■ オプション検査
AMH検査(卵巣年齢検査)
料金:7,150円(税込)
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は、卵巣にどれくらい卵子の在庫が残っているかの目安となる指標です。
将来の妊娠のしやすさを直接示すものではありませんが、妊娠計画の参考となる重要な検査です。
性感染症は無症状でも進行します
性感染症は、症状がほとんどないまま進行することがあります。
特にクラミジア感染は若年層に多く、
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卵管の炎症
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卵管閉塞
を引き起こし、将来の不妊の原因となる可能性があります。
パートナーが変わったタイミングでは、必ず検査を受けることが重要です。
風疹抗体は半数以上が不足
当院では、検査を受けた方の半数以上が風疹抗体を十分に持っていないという結果が出ています。
妊娠初期に風疹に感染すると、
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先天性風疹症候群(難聴・心疾患など)
を引き起こす可能性があります。
川崎市の助成制度について
川崎市在住の方は、風疹抗体が低い場合、
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MRワクチン:助成負担金 3,200円で接種可能(通常自費 8,800円)
助成制度を利用することで、費用負担を抑えて予防が可能です。
MRワクチンとは麻疹(はしか)・風疹混合ワクチンの意味です。
また、2026年4月現在は麻疹(はしか)の流行の兆しもあり、
MRワクチンによる対策が重要です。
ワクチンは妊娠前にしか打てません
MRワクチンは生ワクチンのため、
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妊娠中は接種不可
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接種後は約2ヶ月の避妊が必要
つまり、妊活開始後ではタイミングが遅れる可能性があります。
検査とワクチンは「妊娠前」に行うことが非常に重要です。
超音波検査で分かる婦人科疾患
超音波検査では、
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子宮筋腫
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子宮内膜症
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卵巣腫瘍
などを確認できます。
これらは、
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不妊
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妊娠中のトラブル
につながる可能性があるため、早期発見が重要です。
まとめ
ブライダルチェックは、
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将来の妊娠のための準備
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不妊リスクの早期発見
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感染症の予防
という意味を持つ重要な検査です。
結婚が決まったら、できるだけ早く受けることをおすすめします。
■ Q&A
Q1. ブライダルチェックはいつ受けるべきですか?
結婚が決まったタイミング、または妊活を考え始める前が理想です。特にワクチン接種の関係上、早めの受診が重要です。
Q2. 症状がなくても検査は必要ですか?
はい、必要です。性感染症は無症状で進行することが多く、不妊の原因になることがあります。
Q3. AMH検査は受けた方がいいですか?
将来の妊娠計画を考える上で有用な指標になります。特に年齢が気になる方や妊娠時期を検討している方におすすめです。
Q4. 風疹抗体がない場合はどうなりますか?
ワクチン接種が必要です。妊娠中は接種できないため、妊娠前に対応することが重要です。
Q5. 男性も検査を受けた方がいいですか?
はい、当院では男性の場合は川崎市風疹抗体検査、肝炎検査が可能です。
性感染症検査(B型、C型肝炎、梅毒、HIV)は7,700円、精液検査は7,700円にてお受けできます。
こすぎレディースクリニック(川崎市中原区武蔵小杉の産婦人科)
院長 椎名 邦彦
武蔵小杉 不妊治療/武蔵小杉 人工授精/武蔵小杉 タイミング療法/川崎 不妊治療/不妊治療 土日/不妊治療 19時まで/人工授精 保険適用/不妊治療 妊婦健診/里帰り出産 妊婦健診/美容皮膚科/ 武蔵小杉



