更年期治療・毛髪治療|こすぎレディースクリニック|川崎・武蔵小杉|美容皮膚科・産婦人科

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〒211-0063神奈川県川崎市中原区
小杉町3-1501-1
セントア武蔵小杉A棟3階

予約制044-543-9181

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更年期治療・毛髪治療

更年期治療・毛髪治療|こすぎレディースクリニック|川崎・武蔵小杉|美容皮膚科・産婦人科

更年期は、これからの人生を整える時間。

憂鬱な様子の女性

40代、50代になり、「以前より疲れやすい」「急に暑くなって汗が出る」「眠りが浅い」「気持ちが沈む」「肌や髪の変化が気になる」。そんな変化を感じていませんか。その背景のひとつに、閉経に向かって大きく変動する女性ホルモン(エストロゲン)があります。更年期は、骨や筋肉、代謝、肌や髪にも目を向けたい時期です。こすぎレディースクリニックでは、食事・運動・睡眠を基本に、必要なところに適切な医療を。今のつらさを和らげることと、これからの健康を整えることを、一緒に考えていきます。

天然型ホルモン(ナチュラルホルモン)の初回診療は院長が担当します。ご希望の方はLINEまたはお電話でご予約ください。

更年期とは

「更年期」とは、一般に閉経の前後5年間ずつ、合計約10年間を指します。卵巣の機能が低下するにつれて、エストロゲンの分泌が大きく変動しながら減少していきます。閉経の時期には個人差があるため、更年期の始まる年齢も一人ひとり異なります。

この時期に現れる、ほかの病気によらないさまざまな症状を「更年期症状」といい、症状によって日常生活に支障が出る状態を「更年期障害」といいます。ホルモンの変化に加えて、加齢、心理的な要因、家庭や仕事などの環境も関係します。

更年期にみられる主な症状

ほてり・発汗など

  • 急に顔や上半身が熱くなる
  • のぼせ・寝汗・発汗
  • 動悸

眠り・気分の変化

  • 眠りにくい・眠りが浅い
  • 気分の落ち込み・イライラ・不安
  • 頭痛・めまい

体の不調

  • 疲れやすい・だるい
  • 肩こり
  • 関節や筋肉の不調

泌尿生殖器の変化

  • 腟の乾燥・違和感
  • 性交時の痛み
  • 頻尿など排尿に関する不調

「更年期だから」と決めつけないことも大切です。

貧血、甲状腺疾患、婦人科疾患、うつ病などでも似た症状が出ることがあります。月経の変化や症状、診察所見を確認し、必要に応じて検査を行います。ホルモンの数値だけで診断するわけではありません。

当院の更年期診療

更年期のケアは一つではありません。年齢、月経の状態、症状、既往歴、生活環境、そしてご自身の希望によって、適した方法は異なります。

当院では「更年期だからこの薬」と決めるのではなく、今何に困っているのか、これからどのように過ごしたいのかを伺いながら、治療方法を一緒に選びます。婦人科での評価を基本とし、必要に応じて他科の受診をご案内します。

女性ホルモンの変化に向き合う

HRT(女性ホルモン補充療法)、漢方、プラセンタなどを、症状や体の状態に合わせて検討します。自由診療のホルモンケアについても、標準的な治療との違いをご説明します。

骨・栄養・生活習慣を整える

食事・運動・睡眠を基本に、骨の健康や栄養状態を考えます。サプリメントは必要性を確認し、補助的に使います。

肌や体の変化にも目を向ける

肌の乾燥やハリ、体型の変化などもご相談いただけます。美容医療をご希望の場合は、婦人科治療とは目的・費用を分けてご案内します。

髪の悩みも相談できる

抜け毛や髪の細さには複数の原因があります。経過や頭皮の状態、栄養やほかの病気の可能性も踏まえて対応を考えます。

ホルモン補充療法(HRT)

HRTは、更年期に減少するエストロゲンを補う治療です。特に、ほてり・のぼせ・発汗などの血管運動神経症状に用いられます。骨量の減少を抑える作用もありますが、美容や若返り、病気の予防だけを目的として一律に行う治療ではありません。

飲み薬・貼り薬・塗り薬から選択します

国内承認のHRT製剤には、経口剤、貼付剤、塗布剤などがあります。症状、体質、生活スタイルを踏まえて選びます。子宮のある方に全身的なエストロゲン補充を行う場合は、原則として子宮内膜を保護するため黄体ホルモンを併用します。

HRTを始める前に確認すること

症状や月経の状態に加え、乳がん・子宮内膜がんなどの既往、原因の分からない性器出血、血栓症や肝臓の病気などを確認します。年齢や閉経からの期間も治療の判断に関わります。

診察と必要な検査により、HRTを受けられるか、どの製剤・方法が合うかを検討します。乳房・子宮の検診歴、お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。

主な副作用と治療中の注意

不正出血、乳房の張りや痛み、むくみ、吐き気などがみられることがあります。

治療期間と定期的な見直し

効果や副作用を確認しながら、薬の種類・量・継続の必要性を定期的に見直します。続ける期間は一律ではありません。必要な婦人科の評価なども含め、メリットとリスクを確認しながら判断します。

ナチュラルホルモンによるホルモンケア

自由診療

今の不調から、これからの健康まで

更年期以降は、女性ホルモンの変化に伴い、ほてり・のぼせ・発汗などの症状だけでなく、骨や肌、心身の状態にも変化が現れます。当院では、今ある不調を和らげることと、これからの健康を考えることの両方を大切にしています。

ホルモン補充療法(HRT)は、減少したエストロゲンを補う治療です。特に、ほてりやホットフラッシュなどの症状に効果があり、閉経後の骨量減少を抑える作用もあります。症状が和らぐことで、睡眠や日常生活の過ごしやすさの改善につながる場合もあります。

当院で取り扱うナチュラルホルモン

当院では、国内承認製剤によるHRTに加え、自由診療の選択肢として、ナチュラルホルモン(バイエストロゲン・プロゲステロン、DHEA)を取り扱っています。

「天然型」「生体内同一ホルモン」とは、ヒトの体内にあるホルモンと同じ構造を持つものを指します。ただし、国内承認の保険診療で使用できる薬にも天然型の製剤があり、天然型かどうかと、保険診療・自由診療の区分は同じではありません。

当院で自由診療として取り扱うバイエストロゲン・プロゲステロンは国内未承認の製剤であり、国内承認のHRT製剤とは位置づけが異なります。DHEAも、更年期症状全般に対する標準治療として確立したものではありません。それぞれの特徴と限界、リスクをご説明し、医師が必要性を判断します。

2008年からの診療経験を生かして

院長は2008年から天然型ホルモンを用いた診療に携わってきました。その経験を生かし、症状だけでなく、年齢、月経の状態、既往歴、生活環境、ご本人の希望を踏まえて治療方法をご提案します。

まず国内承認製剤によるHRTなどの選択肢をご説明し、自由診療をご希望の場合には、その違いをご理解いただいたうえで治療を検討します。すべての方にホルモン治療や自由診療の製剤が必要なわけではありません。

長く続ける場合も、定期的に見直します

更年期症状が落ち着いた後も治療を継続するかどうかは、症状、骨の健康、年齢、治療期間、副作用などを踏まえて個別に判断します。一律に長期継続や自由診療への移行をお勧めするものではありません。

天然型であっても、不正出血、乳房の張りや痛みなどの注意が必要です。乳がんなどのリスクは、使用する製剤や組み合わせ、治療期間、ご本人の背景によって異なります。定期的に効果とリスクを確認しながら、治療内容を調整します。

食事・運動・睡眠を基本に、必要なところに適切な医療を。肌や髪の変化についてもご相談を伺いながら、これからも健やかに、自分らしく過ごすためのケアを一緒に考えていきます。

DHEA

DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、副腎などでつくられ、体内でエストロゲンやアンドロゲンなどに変換される前駆体のひとつです。加齢に伴って分泌量は減少します。

やる気が出ないと感じる方には、DHEAから体内でつくられる男性ホルモン(アンドロゲン)が、活力のサポートになることがあります。女性ホルモン補充療法と一緒に内服することもできます。

自由診療として医師が適応を判断します。にきび、多毛などのアンドロゲン作用による症状が出る場合があります。持病のある方、ほかのホルモン製剤やサプリメントを使用中の方は、診察時にお知らせください。

ナチュラルホルモンの初回診療について

ナチュラルホルモンの初回診療は院長が担当します。LINEまたはお電話でご予約ください。バイエストロゲン・プロゲステロンの初回診療では、顔写真付きの身分証明書をご持参ください。

漢方・プラセンタ・腟のケア

漢方治療

更年期には、冷え、頭痛、めまい、気分の変化などが重なって現れることがあります。漢方薬は、症状や体質に合わせて処方します。ホルモン治療を希望しない方や、HRTが適さない方にも検討する選択肢です。

漢方薬にも頻度は低いですが、副作用があります。ほかの医療機関の処方薬や市販薬、サプリメントもお知らせください。

プラセンタ注射

ヒト胎盤由来製剤のメルスモンは、更年期障害に対して国内で承認されている医薬品です。当院では、45~59歳の女性で更年期障害と診断されるなど、保険適用の条件を満たす場合に保険診療でご案内しています。

ラエンネックを更年期や美容などの目的に使用する場合は、承認された効能・効果とは異なる使用となり、自由診療になります。

注射部位の痛み・発赤、アレルギー反応などが起こることがあります。

献血に関するご案内

2026年10月1日から、国内承認のメルスモン・ラエンネックについては、最終使用日から3か月間は献血できず、3か月経過後は献血可能となる基準に変更されています。

→ 日本赤十字社の案内を確認する

→ プラセンタ注射・美肌注射のページへ

腟の乾燥・性交痛・排尿の不調

閉経に伴うエストロゲン低下により、腟や外陰部の乾燥、性交時の痛み、排尿の不調などが起こることがあります。感染症などほかの原因も確認し、症状に応じて保湿や局所エストロゲン製剤などを検討します。

当院ではホーリン腟用錠などを用いた局所治療を行っています。全身へのHRTとは使い方が異なります。

漢方は全身の状態を整え、体の変化に対する調整力を高めることにより、ホルモンや自律神経の乱れを整えるのに効果的です。ホルモン補充療法を希望しない方や、閉経前で女性ホルモンがそれほど減っていないのに不定愁訴が現れている方などの強い味方となります。お気軽にご相談ください。漢方外来に関してはこちらもご参照ください。

副作用について

漢方薬は、自己免疫を高めて身体全体のバランスを整えていきます。効き目が緩やかなので、はっきりした効果を確認しにくい面もありますが、一般の薬物療法に比較すると副作用が少ないというメリットがあります。

骨と栄養・生活習慣を整える

閉経後はエストロゲンの低下に伴い、骨量が減少しやすくなります。更年期からは、毎日の食事、筋肉や骨に適度な負荷をかける運動、睡眠、禁煙なども大切です。骨折歴や体格、服薬歴などを踏まえ、必要に応じて骨の評価や専門診療につなげます。

栄養ケアの基本は食事です。「何となくサプリメントを増やす」のではなく、食生活や症状を確認し、必要な場合に検査や補充を検討します。

ビタミンD

カルシウムの吸収などに関わり、骨の健康維持に必要です。食事のほか皮膚でもつくられますが、不足が疑われる場合には状態を確認して対応します。過剰な摂取にも注意が必要です。

エクオール

大豆イソフラボンの一種が腸内細菌によって代謝されてできる成分です。体内でつくれる量には個人差があります。サプリメントはHRTと同じ治療ではなく、症状全般への効果が確立しているわけではありません。

マルチミネラル

カルシウム、マグネシウム、鉄などは、骨・筋肉・血液などの働きに関係します。特にマグネシウムは、酵素の働きを助ける、体に欠かせないミネラルです。神経や筋肉の働きを整え、穏やかな気持ちや質の良い睡眠をサポートします。イライラや不安感、寝つきの悪さが気になる方にお勧めです。

亜鉛

肌や髪、爪の健康維持や、味覚・免疫の働きに欠かせないミネラルです。
更年期以降は食事量の変化などで不足しやすく、意識して補いたい栄養素のひとつです。
肌荒れや抜け毛、爪のもろさ、味覚の変化が気になる方にお勧めです。

ビタミンB群

食事をエネルギーに変えるのを助け、疲れにくい体づくりをサポートします。
神経の働きを支え、自律神経のバランスを整えるのにも役立ちます。
疲れやすい方、気分の浮き沈みや口内炎・肌荒れが気になる方にお勧めです。

たんぱく質・アミノ酸

筋肉、皮膚、毛髪をつくる材料です。食事から十分にとることを基本に、食欲や体の状態に合わせて考えます。更年期以降は筋肉量やハリが落ちやすく、しっかり補うことで健やかな体づくりをサポートします。
体力の低下や肌・髪の衰え、食が細くなってきた方にお勧めです。

目や血管など、これからの健康と栄養

ルテイン:緑黄色野菜などに含まれるカロテノイドで、網膜の黄斑部にも存在します。目の健康が気になる方も、まず食生活を見直しましょう。

オメガ3脂肪酸:EPA・DHAなどは青魚に多く含まれます。魚を含むバランスのよい食事を基本とし、サプリメントを使用する場合は、服用薬や出血リスクなどにも注意します。

葉酸:細胞分裂や赤血球の形成に関わるビタミンです。妊娠を考える時期に限らず必要ですが、更年期だから一律に高用量を補うものではありません。

イチョウ葉:イチョウの葉から抽出したエキスで、フラボノイドを含みます。ヨーロッパでは古くから使われてきた成分で、巡りを支える成分として知られています。

血行を良くしたい方、頭がぼんやりする症状の方にお勧めです。血液をサラサラにするお薬を服用中の方はご相談ください。

取り扱いについて
イチョウ葉、ルテインサプリメントは導入予定です。ご希望の方は事前にご確認ください。

肌や体の変化にも目を向けましょう

更年期には肌の乾燥やハリ、体型の変化が気になり始める方もいます。食事・運動・睡眠や日々の保湿・紫外線対策を基本に、必要に応じてホルモンや栄養状態なども考えます。

美肌プログラム

当院では美容皮膚科診療も行っています。シミ、くすみ、肌質などのお悩みを伺い、肌の状態に合わせて治療方法をご提案します。美容治療をご希望の方は別途、美容カウンセリングのご予約が必要です。

→ 美容皮膚科・美肌治療について詳しく見る

美肌内服

症状に応じて、トラネキサム酸、L-システイン、ビタミンCなどを検討する場合があります。薬剤によって適応や副作用が異なります。特にトラネキサム酸は、血栓症の既往やホルモン製剤の使用状況などを確認して判断します。

→ 美肌内服について詳しく見る

NMNについて

NMN(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)は、体内でNAD+という物質の合成に関わる成分です。NAD+はエネルギー代謝などに関係しており、NMNは加齢に関する研究の対象となっています。

一方で、NMNを補給することによる更年期症状や疲労感、肌のハリなどへの効果は、現時点では十分に確立していません。長期的な安全性についても、引き続き研究が必要です。

美容皮膚科の治療は自由診療です。治療内容・料金・回数・主なリスクや副作用は各治療ページでご確認ください。

女性の薄毛・抜け毛・髪の変化

「分け目が以前より目立つ」「髪が細くなった」「ボリュームが減った」。更年期世代では、このような髪の変化を感じる方もいます。加齢やホルモン変化だけでなく、栄養状態、ストレス、甲状腺疾患など、複数の要因が関係します。

当院では、女性の生涯に寄り添う婦人科として毛髪のお悩みも伺います。抜け毛の始まった時期、経過、服薬や出産歴などを確認します。

女性型脱毛症と治療の選び方

女性型脱毛症では、女性に適応のあるミノキシジル外用薬が治療選択肢のひとつです。製品ごとの対象・濃度・使用上の注意を確認します。頭皮のかゆみ・発赤などが生じることがあり、妊娠・授乳中など使用できない場合があります。

内服のミノキシジルは、外用薬とは承認状況や安全性が異なります。自己判断での内服は避けてください。リポゲイン、ルグゼバイブ、ミレットリジンなどの製品も、成分、国内承認の有無、医学的根拠がそれぞれ異なり、同等の発毛効果を期待できるものではありません。

治療薬と栄養補助食品を区別し、診察で適した方法をご案内します。

当院の毛髪ケア

薄毛の原因や程度、ご希望に応じて、以下の方法などを検討します。

  • ミノキシジル内服・外用治療
  • 栄養面からのサポート

一つの治療ですべての方に同じ結果が出るわけではありません。治療の特徴や注意点をご説明したうえで、ご希望に合わせて選択します。

ミノキシジル内服薬について

ミノキシジル内服薬は、薄毛・脱毛症の治療薬として国内で承認されていない医薬品(未承認医薬品)です。

  • 国内の承認医薬品:同じ成分の外用薬(塗り薬)は国内で承認されていますが、内服薬で薄毛・脱毛症治療として承認されたものはありません。
  • 諸外国の状況:ミノキシジル内服薬は米国などで高血圧の治療薬として承認されています。薄毛への使用は承認された効能とは異なり、海外でも少量を用いる治療が行われています。
  • 主なリスク・副作用:顔や体の多毛、動悸、むくみ、血圧低下によるめまい、服用初期の一時的な抜け毛などが起こることがあります。心疾患や低血圧のある方などは、特に慎重な判断が必要です。

取り扱い製品について

ミノキシジル

女性型脱毛症で用いられる代表的な治療のひとつ

ミノキシジル外用薬は、女性型脱毛症の治療に用いられる代表的な外用成分です。

毛包に作用し、発毛を促す目的で使用します。効果の現れ方には個人差があり、一定期間継続して使用する必要があります。

使用開始後、一時的に抜け毛が増えたように感じる場合や、頭皮のかゆみ、発赤などがみられることがあります。

リポゲイン

ミノキシジルを配合した女性向け外用製品

リポゲインは、ミノキシジル5%を配合した女性向けの外用製品です。

当院では、製品の特徴、使用方法、考えられる副作用について説明したうえでご案内します。

ルグゼバイブ

髪の健康を、栄養面から考える

ルグゼバイブは、女性向けの栄養補助食品です。

ケラチン、L-シスチン、ビオチン、パントテン酸カルシウムなどのビタミンB群、亜鉛、大豆イソフラボンのほか、馬プラセンタや牛初乳(コロストラム)などを配合しています。

毛髪は主にたんぱく質からできているため、髪の健康を考えるうえでも十分な栄養を摂ることが基本です。栄養補助食品は発毛治療薬とは異なり、同等の効果が確認されているものではありません。

ミレットリジン

髪の健康を内側から支える栄養補助食品

キビの一種であるミレットのエキスと、必須アミノ酸のL-リジンを組み合わせたサプリメントです。

ミレットエキスにはシスチンやケイ素、ローズマリー酸などが含まれています。L-リジンは体内でつくることができない必須アミノ酸です。

製品にはL-リジンが1日6粒あたり1,500mg配合されています。食生活を基本とした栄養補助の選択肢としてご案内します。

髪のために、栄養も見直す

髪は体の一部です。

極端な食事制限、鉄やたんぱく質などの不足が、髪の健康に影響することもあります。

当院では、「何を塗るか」「何を飲むか」だけではなく、必要に応じて食生活や体の状態にも目を向けます。

→ 更年期の栄養ケアについて

こんな場合はご相談ください

  • 分け目が以前より目立つ
  • 髪全体のボリュームが減った
  • 髪が細くなった
  • 抜け毛が急に増えた
  • 出産後の抜け毛が気になる
  • 更年期になって髪の変化を感じる
  • どの治療を選べばよいか分からない

更年期世代の髪を、体の内側からも考える

更年期世代では、髪だけではなく、ホルモン、骨、栄養、睡眠など、これからの健康を一度見直してみることも大切です。

食事・運動・睡眠を基本に。必要なところに、適切な医療を。

当院では、女性の生涯に寄り添う婦人科として、髪のお悩みも体全体の変化のひとつとして考えていきます。

→ 更年期治療・ホルモンケアについて

診療の流れ

1

ご予約・ご来院

当院は予約制です。更年期のご相談はWEB予約をご利用ください。ナチュラルホルモンをご希望の初回診療は、LINEまたはお電話で院長の診察をご予約ください。

2

症状とご希望の確認

最も困っている症状、月経の状態、持病、服用中の薬やサプリメント、治療への希望を伺います。

3

診察・必要に応じた検査

症状や診察所見に応じて、ホルモン、貧血、甲状腺などの検査を検討します。検査は全員に一律で行うものではありません。

4

治療の選択と経過の確認

治療の目的、期待できる効果、リスク、費用をご説明します。治療開始後は効果や副作用を確認し、必要に応じて内容を調整します。

ご持参いただきたいもの

マイナ保険証または資格確認書、お薬手帳、使用中のサプリメントが分かるもの、検診結果(お持ちの方)。バイエストロゲン・プロゲステロンの初回診療では顔写真付きの身分証明書もご持参ください。月経や症状のメモがあると診療の参考になります。

保険診療・自由診療と費用

症状や治療の適応によって、保険診療となるものと自由診療となるものがあります。自由診療の費用は全額自己負担です。診察・検査と処方・施術の費用区分については、受診時にご案内します。

主な診療の区分

治療・ケア 診療区分・費用の考え方
国内承認製剤によるHRT・漢方・局所エストロゲン療法 適応に応じて保険診療。自己負担割合、診察・検査・処方内容により異なります。
メルスモン注射 更年期障害の保険適用条件を満たす場合は保険診療。当院案内の対象年齢は45~59歳です。
バイエストロゲン・プロゲステロン・DHEA 自由診療。以下の薬剤料金をご参照ください。
ラエンネック注射(更年期・美容目的) 自由診療。以下の料金をご参照ください。
栄養補助食品・美容医療・毛髪治療 製品・治療ごとにご案内します。

メルスモン注射(プラセンタ。更年期症状がある方は保険適応)

容量 1アンプル(2ml)|1回
自己負担額

(診察料含む)
初診:約1,020円
再診(3か月以内):約530円

※土日は別途150円の加算あり
対象年齢 45~59歳の女性
投与間隔 週1~3回

自由診療の薬剤料金(税込)

内容 数量 料金
天然型女性ホルモン・黄体ホルモン
(バイエストロゲン・プロゲステロン)
1日1カプセル・30日分 15,950円
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン) 1日1カプセル・90日分 9,350円

上記は薬剤の料金です。初診時の診察・検査等の費用や治療全体の費用は、処方内容とあわせてご確認ください。DHEAも初回は医師の診察が必要です。

ラエンネック注射の料金(プラセンタ。税込・自由診療)

2アンプル 料金(税込)
通常1回 2,200円
5回 回数券 9,900円
6回 回数券 11,000円
3アンプル 料金(税込)
通常1回 3,300円
5回 回数券 14,850円
4アンプル 料金(税込)
通常1回 4,400円
5回 回数券 19,800円

ラエンネックは、メルスモンより1アンプルあたりの胎盤成分が約10%多い製剤です。

つぼ打ち注射をご希望の場合は、別途手技料1,100円(税込)です。回数券の条件や適した回数・間隔は診察時にご確認ください。

→ 料金一覧
→ プラセンタ注射の詳細

よくある質問

Q. 更年期は何歳から始まりますか?

一般には閉経前後の約10年間を指します。閉経の時期に個人差があるため、年齢だけでは決まりません。月経がある時期でも症状が出ることがあります。

Q. 更年期と更年期障害は同じですか?

更年期は閉経前後の一定期間を指します。その時期の症状のうち、ほかの病気によらず、日常生活に支障をきたす状態を更年期障害といいます。

Q. 血液検査で更年期かどうか分かりますか?

血液検査は判断材料のひとつです。ホルモン値は変動するため、数値だけでは診断しません。年齢、月経の状態、症状、診察所見を総合して判断し、必要に応じてほかの病気も調べます。

Q. HRTは誰でも受けられますか?

乳がんなどの既往や現在の病気、血栓症などのリスクによって、適さない場合があります。年齢や閉経からの期間も含めて確認し、治療のメリットとリスクを検討します。

Q. HRTとバイエストロゲン・プロゲステロンの違いは何ですか?

HRTはホルモン補充療法の総称です。当院で自由診療として扱うバイエストロゲン・プロゲステロンと、国内承認のHRT製剤では、承認状況、品質・有効性・安全性に関する評価、費用などが異なります。国内承認の薬にも天然型の製剤があり、「天然型かどうか」だけでは区別できません。

Q. ホルモン治療を希望しなくても相談できますか?

はい。漢方や生活習慣の見直しなども含め、ご希望に合わせて考えます。症状によっては他科での治療が適切な場合もあります。

Q. 月経がまだある場合も受診できますか?

はい。閉経前にも不調が現れることがあります。月経の乱れや出血がある場合は、更年期以外の原因も確認します。HRTには避妊効果がないため、避妊が必要な方はご相談ください。

Q. 更年期で髪が薄くなることはありますか?

髪の細さやボリュームの変化を感じる方はいます。ただし、ホルモン変化だけでなく、栄養、ストレス、ほかの病気も関係します。原因を考えながら対応を検討します。

Q. 受診前に準備することはありますか?

困っている症状、始まった時期、月経の変化をメモしておくと役立ちます。お薬手帳、サプリメントの情報、乳がん・子宮がん検診の結果なども、お持ちであればご持参ください。

今の不調から、これからの健康へ。

 

ほてりや眠りの悩みだけでなく、骨、栄養、運動、そして肌や髪の変化まで。更年期は、ご自身の体を見直すきっかけになる時期です。

女性ホルモンの変化を診る婦人科として、今の不調と、これからの健康を一緒に考えていきます。小さなことでもご相談ください。

参考情報

・日本産婦人科医会 更年期障害に対するホルモン補充療法

・日本赤十字社 プラセンタ注射剤使用歴に関する献血基準の変更

医療情報確認日:2026年10月23日。治療は診察のうえ適応を判断します。

ぜひ、一度ご相談ください。

044-543-9181

診療時間
月・水・木・金 10:00-19:00 /
土・日 10:00-14:00(火・祝・休診)
院長 椎名邦彦

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