低用量ピルについて・・月経痛・PMSのお悩みから避妊まで、ご自身に合った方法を見つけるために|こすぎレディースクリニック|川崎・武蔵小杉|美容皮膚科・産婦人科

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医療コラム

低用量ピルについて・・月経痛・PMSのお悩みから避妊まで、ご自身に合った方法を見つけるために|こすぎレディースクリニック|川崎・武蔵小杉|美容皮膚科・産婦人科

低用量ピルについて

  ・・月経痛・PMSのお悩みから避妊まで、ご自身に合った方法を見つけるために

「ピル」という言葉を聞くと、避妊のためのお薬というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

 

けれども実際には、ピルには月経痛やPMS(月経前症候群)の緩和を目的として使うものと、避妊を目的として使うものがあり、症状や体質、ライフスタイルによって適したお薬は異なります。

こすぎレディースクリニックでは、患者さまお一人おひとりのお悩みや体調、これまでのご病気、ご希望などを丁寧にうかがいながら、その方に合った方法をご提案しています。

 

 

月経痛・PMSの緩和を目的としたピル

生理痛がつらい、PMSで気分や体調の変化が大きい、経血量が多くて困っている――

このようなお悩みに対しては、保険適用となる低用量ピルが治療の選択肢になります。

 

こすぎレディースクリニックでは、院内処方として以下のお薬を取り扱っております。

  • ドロエチ配合錠 約750円
  • ヤーズフレックス配合錠 約2,600円
  • アリッサ配合錠 約1,520円

 ※上記は保険診療で3割負担の場合の1シートあたり、おおよその目安です。

 ※その他の月経困難症保険治療薬は院外処方で対応可能です。

 

また、患者さまの症状や既往症に応じて、黄体ホルモン製剤であるジエノゲスト(ディナゲスト)をご提案することも可能です。月経痛の程度や子宮内膜症の有無、年齢、体質などをふまえて、無理なく続けやすいお薬を選んでいきます。

 

 

新しい選択肢としてのアリッサ配合錠

アリッサ配合錠は、天然型エストロゲンを含む新しいタイプのお薬です。

従来のお薬と比べて、体への負担に配慮された選択肢として注目されています。

もちろん、どのお薬にも向き・不向きがあり、体質や既往歴によって適したものは異なります。

そのため、診察のうえで、その方に合っているかどうかを丁寧に判断することが大切です。

こすぎレディースクリニックでは、アリッサ配合錠も院内で取り扱っております。

新薬ですが2025年12月より最大3ヶ月分の処方が可能となりました。

 


避妊目的のピルについて

避妊を目的としたピルについても、こすぎレディースクリニックでは複数の選択肢をご用意しております。

これまで取り扱ってきたトリキュラー、マーベロンに加え、このたびファボワール錠(マーベロンのジェネリック)、ラベルフィーユ(トリキュラーのジェネリック)も導入いたしました。

 

 

当院で取り扱っている避妊ピルは、以下の通りです。

  • トリキュラー 3,300円  
  • マーベロン 3,300円
  • ラベルフィーユ 2,500円
  • ファボワール錠 2,600円

※こちらは自費診療の税込価格です。

毎日続けて服用するお薬だからこそ、効果だけでなく、費用面や続けやすさも大切です。

ジェネリック製剤の導入により、患者さまにとって選びやすい幅が広がりました。

 

 

ミニピルという新しい選択肢・・スリンダ錠28について

 

さらに、避妊の選択肢として、黄体ホルモンのみを含むミニピルの取り扱いも始めています。

日本では、2025年6月に、国内で初めて承認されたミニピル「スリンダ錠28」が発売されました。

これまでミニピルは、未承認薬のセラゼッタを一部のクリニックで取り扱う形が中心でしたが、

スリンダ錠28の登場によって、国内承認薬としてご案内できるようになりました。

当院でも、スリンダ錠28を院内処方で取り扱っております。

 

従来の低用量ピルはエストロゲンを含むため、体質や既往歴によっては使用しにくい場合があります。

その一方で、ミニピルは次のような方にとって選択肢になりやすいお薬です。

  • 40歳以上の方
  • 肥満傾向のある方
  • 血栓症リスクが気になる方
  • 喫煙歴のある方
  • 前兆を伴う片頭痛がある方

実際に適しているかどうかは、お体の状態やご病気の有無を確認したうえで判断していきます。

気になることがあれば、診察時に遠慮なくご相談ください。

 

 

ピル以外の避妊法 ― ミレーナという選択

避妊方法としては、ミレーナという子宮内避妊システムもあります。

 

ミレーナは、月経困難症のある方では保険適用となり、避妊のみを目的とする場合は自費診療となります。

また、出産経験のある方にはおすすめしやすい方法です。

毎日お薬を飲む必要がなく、長期的な避妊を希望される方にとっては、負担の少ない方法のひとつです。

月経量が軽くなることもあり、生理の負担を減らしたい方にも向いている場合があります。

 

 

ピルを処方するクリニック選びで大切なこと

ピルは身近なお薬になってきていますが、どこで処方を受けるかもとても大切です。

たとえば、

  • 定期的に子宮頸がん検診、超音波、性感染症検査を受けられるか
  • 必要に応じて性感染症検査が受けられるか
  • 血栓リスクも含めた血液検査を行っているか
  • 副作用や体質に応じた薬の選び方について相談できるか

といった点は、安心して治療を続けるための大切なポイントです。

症状がなく性感染症が見つかるケースは日常診療において珍しくはありません。

最近では、オンライン処方や産婦人科以外でピルの処方を受けられる機会も増えています。

便利さはある一方で、子宮頸がん検診や月経異常の評価、副作用の確認、そしてどのお薬が合っているかという判断まで考えると、産婦人科専門医のもとで相談しながら処方を受けることが安心につながると考えています。

 

 

こすぎレディースクリニックでできること

 

こすぎレディースクリニックでは、低用量ピル、ミニピル、ミレーナなど、さまざまな選択肢の中から、患者さまに合った方法をご提案しております。

定期的ながん検診をはじめ、症状や既往歴に応じたお薬の選択、副作用やリスクについての丁寧なご説明、そして続けやすさまで考えたご提案を大切にしています。

また、当院は完全予約制のため待ち時間が少なく、土日診療や平日18時・19時台までの診療にも対応しております。

お仕事やご家庭でお忙しい方にも、通っていただきやすい環境を整えています。

月経痛やPMSでお悩みの方、避妊について相談したい方、ご自身に合った方法を知りたい方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

こすぎレディースクリニック(川崎市中原区武蔵小杉の産婦人科)
院長 椎名 邦彦

 

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