ピル外来
ピルを上手に活用してQOLを向上させましょう。
月経痛・PMSの緩和、大人にきびの改善、安全確実な避妊に。月経移動に。
やむを得ず避妊に失敗してしまった時は、アフターピルを。日曜診療。
低用量ピル(OC)
月経痛・PMSの緩和、大人にきび・肌荒れの改善、安全確実な避妊のために
低用量ピルは、避妊法の中でも最も確実で安全性の高い方法のひとつです。1日1回1錠を、毎日同じ時間に服用することで排卵を抑制し、避妊を行うことができます。
しかし、低用量ピルの効用は避妊だけではありません。上手に活用すれば、月経不順・月経痛・PMS(月経前緊張症)の緩和、大人にきびや肌荒れの改善といった効用を期待することができます。
低用量ピルを上手に活用すれば、仕事や家事の生産性があがり、美肌を手に入れることで心も穏やかに、QOL(Quality of Life)を高めることができるのではないでしょうか。
低用量ピルの効用
安全で確実な避妊 | 大人ニキビの改善 | PMSの緩和 |
月経不順の改善 | 肌荒れの改善 | 子宮体ガン、卵巣ガンの予防 |
月経痛の軽減 | 多毛症の改善 | 乳房良性疾患の予防 |
経血量過多の軽減 | 貧血の改善 | 子宮内膜症の進行抑制と軽快 |
料金(税込) | |
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低用量ピル(OC) | 3,300円 |
月経移動
旅行やスポーツ、大切なイベント、受験の予定に合わせて生理日をコントロール
旅行や大切なイベントの日程が生理と重なってしまい、楽しい休暇や重要なお仕事や試験に影響が出るのを回避したい。そんな時は、ピルの服用によって月経時期の調整が可能です。予定が分かり次第、早めの受診をお奨めします。
月経移動には、月経を早める方法と遅らせる方法があります。
月経を早めたい場合
月経開始5日目までに受診をしてください。月経開始3-5日目より、中用量ピルを10日前後内服します。内服完了後、3-4日で出血がおこります。
月経を遅らせたい場合
月経予定の1週間前までに受診をしてください。月経予定の5-7日前より、月経を避けたい期間の最終日前日まで中用量ピルを内服します。内服完了後、3-4日で出血がおこります。
料金(税込) | |
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月経移動 | 4,400円 |
アフターピル
避妊に失敗してしまった時の緊急避妊薬
アフターピルは、やむを得ず避妊に失敗した際に、ホルモン避妊薬を服用することで妊娠を回避する方法です。性交後、72時間以内(できれば24時間以内)に服用します。アフターピルを正しく服用することで妊娠の危険を少なくすることができます。
料金(税込) | |
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<より確実な効果を期待する方 / 副作用が不安な方> アフターピル(緊急避妊薬)ノルレボ錠 性交後72時間以内に1回(1錠)を服用する方法。吐き気が出にくく、特に排卵期に近い場合は避妊効果が高いお薬です。 |
15,400円 |
アフターピル(緊急避妊薬) レボノルゲストレル錠 ノルレボのジェネリック(後発品)です。内服方法や排卵期妊娠阻止率はノルレボと変わらないと言われております。 |
8,250円 |
<費用を抑えたい方> アフターピル(緊急避妊薬) ヤッペ法 性交後72時間以内に1回(2錠)、さらにその12時間後に1回(2錠)を服用する方法 |
4,950円 |