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更年期症状・毛髪の悩み
些細な症状だからと我慢していませんか?
カラダに優しい「天然型ホルモン補充療法」で、更年期を快適に乗り切りましょう。
毛髪のお悩みも、お気軽にご相談ください。
更年期症状
どなたにでも訪れる更年期。
欧米のスタンダード、カラダに優しい「天然型ホルモン補充療法」で
更年期を快適に乗り切りましょう。お気軽にご相談ください。
更年期障害とは?
年間100万人の人口が更年期世代に突入しています。「更年」には、新しく生まれ変わるという意味がある通り、女性の身体と心に様々な変化がおこります。
40代後半以降、女性ホルモンが低下することによって、自律神経のバランスが崩れ、のぼせや発汗、イライラ、落ち込み、だるさや、やる気がおきないといった症状が現れることがあります。これが更年期障害の代表的な症状です。更年期障害の診断は、血液検査・唾液尿検査によって行います。
更年期障害について何となくご存知の方でも、ご自分にその症状が現れていることにお気づきの方は、多くはありません。また、些細な症状だからと我慢なさっている方も多いのではないでしょうか。
更年期はどなたにでも訪れます。正しい知識をもって、早めの治療を心掛け、更年期を快適に乗り切りましょう。
お気軽にご相談ください。
更年期障害の代表的な症状
- だるさ
- 無気力
- のぼせ
- ほてり
- 発汗
- 動悸
- イライラ
- 情緒不安定
- 生理不順
- 頭痛
- めまい
- しびれ
- 冷え性
- 膀胱炎
- 膣炎
- 骨粗しょう症
- 不安
- 不眠
- 無感動 など
欧米のスタンダード。カラダに優しい「天然型ホルモン補充療法」
ホルモン補充療法は、女性ホルモンを安定させ、のぼせやホットフラッシュなどの更年期症状の緩和に大きな効果があります。また、肌老化を抑え若々しさを保つ、骨粗しょう症を予防するなどの効果も期待できます。
更年期以降の心身の健康と美容に、重要な役割を果たす女性ホルモンですが、どれも同じではありません。天然由来のものと、化学的に合成されたものがあります(※)。当院では、天然型ホルモン補充療法をお奨めしております。
残念なことに、日本では天然型ホルモン補充は、まだあまり知られていないのが現状です。 欧米では、身体に優しい天然型ホルモンを用いたホルモン補充療法が、更年期障害治療の主流となりつつあります。
天然型ホルモンは、元々ヒトの体内にあるホルモンと同じ組成ですので、がんのリスクを上げず、心血管の保護作用もあると言われています。(飲み薬や塗り薬があります。保険外治療)
当院では、更年期症状の重い期間が終わっても、身体に優しい天然型ホルモンを、長く続けることをお奨めしております。その理由は、健康寿命を延ばすことが期待できるということです。
更年期以降、女性ホルモン(エストロゲン)の低下により、コラーゲン産生能力が低下し、骨粗しょう症のリスクが高まります。しかしホルモン補充療法を行えば、骨密度が下がりはじめた状態でも、骨密度を上げキープすることができるのです。これにより、老年期以降の転倒による骨折を防ぐことができます。
骨粗鬆症→転倒による大腿骨骨折のリスク→寝たきり→痴呆になりやすい→健康寿命が短くなるという負の連鎖を予防することができれば、それに越したことはありません。
これがホルモン補充療法を長く続けるメリットです。
もちろん、お肌のたるみやシワなどにも、女性ホルモン以上に効果的なものはないと言っても過言ではありません。
ホルモン補充療法をうまく活用して、身体と上手におつきあいしながら、疲れ知らずの快活で行動的なライフスタイル、「いつまでも健やかに」を目指しましょう。
※現在、日本における更年期障害の保険適応薬は、合成のホルモン薬が主流です。この薬は、本来のヒトの身体にある女性ホルモン、黄体ホルモンとは組成が異なります。このため、長期に使用すると、更年期症状に対する効果もありますが、様々な副作用のリスクも上がってきます。
更年期のホルモン治療
- 天然型ホルモン補充療法(自費)
- 飲み薬、塗り薬
- ホルモン注射(保険適応)
- 2週毎に行うホルモン注射。疲れが酷い方には大変有効です。天然型ホルモン補充療法、プラセンタ注射と併用するとより効果的です。
- 女性ホルモン膣錠(自費)
- 性交障害、ホルモン欠乏性(萎縮性)膣炎に有効です。天然型ホルモン補充療法、プラセンタ注射と併用可能です。
副作用について
副作用で多いのは性器出血、乳房の張り(緊満感)と痛み。副作用というより随伴症状というべきかしれませんが、ホルモン補充療法を始めると軽度の乳房の張りと痛み、胃が重い、吐き気、頭痛などが起こる人もいます。ホルモン補充療法を行うと、周期的な投与方法だと黄体ホルモン服用後に月経と同じ様な出血がみられます。
また、持続併用投与方法では不規則に少量の不正出血がしばらく続くことがありますが、たいていは半年ぐらいでしだいになくなっていきますので、心配することはありません。もちろん排卵しているわけではありませんから、妊娠の心配もいりません。
漢方療法
漢方は全身の状態を整え、体の変化に対する調整力を高めることにより、ホルモンや自律神経の乱れを整えるのに効果的です。ホルモン補充療法を希望しない方や、閉経前で女性ホルモンがそれほど減っていないのに不定愁訴が現れている方などの強い味方となります。 お気軽にご相談ください。
副作用について
漢方薬は、自己免疫を高めて身体全体のバランスを整えていきます。効き目が緩やかなので、はっきりした効果を確認しにくい面もありますが、一般の薬物療法に比較すると副作用が少ないというメリットがあります。
毛髪の悩み
毛髪のお悩み、お気軽にご相談ください。
プレ更年期以降(30代後半以降)、相対的に髪の毛が細くなり、ハリやコシがなくなり、パサつきが気になったり、ツヤやボリューム感が出づらくなります。20代の方でも、出産後のホルモンバランスの変化で、毛髪が抜けやすくなってしまうということもあります。
では、毛髪のお悩みをお持ちになった場合、どこに相談したらいいのでしょう? 当院では、女性をライフタイムでサポートする「かかりつけ医」として、診療科の枠を越えて、女性のあらゆるお悩みに対応することを目指しています。毛髪にお悩みをお持ちの方、お気軽にご相談ください。
- 毛髪の悩みの治療
- 内服、外用療法
- 分子整合栄養医学による、サプリメント療法
料金(税込) | 割引適応 | |
---|---|---|
5回セット | ||
プラセンタ注射 (2アンプル) |
1回 2,200円 | 9,900円 |
プラセンタ注射 (3アンプル) |
1回 3,300円 | 14,850円 |
プラセンタ注射 (4アンプル) |
1回 4,400円 | 19,800円 |
天然型女性ホルモン・黄体ホルモン | 1ヵ月 13,200円 | - |
※保険適応の各種漢方・ホルモン補充療法もございます。 | お問い合わせください | - |
副作用について
副作用等の報告はありませんが、アレルギー等で身体に合わない可能性もあります。気になる症状がありましたら早めにご相談ください。